ベタ基礎

基礎イメージ

地震対策、防蟻対策に強いベタ基礎を採用。

ベタ基礎工法とは建物下の地盤全体に鉄筋を配筋し、そこにコンクリートを流し込む基礎工法です。

基礎は住宅を支え、地震・台風からの衝撃を地面に拡散する働きをします。

地盤全面をコンクリートで覆うので、防蟻対策や地面からの水分の上昇を防ぐ効果もあります。

加重分散

ベタ基礎は接地面全体がコンクリート構造になっており、接地面積が広い為、上部の荷重を分散し、接地圧を低減する効果があります。多くのハウスメーカーは、布基礎にて施工していますが、デックスでは大切な部分には、コストを惜しまない考えで、ベタ基礎を採用しています。

ホールダウン金物

ホールダウン金物とは、地震などの際に柱が抜けてしまわないように取り付けられる接合金物です。
地震や台風などの災害時に大きな力を受けやすい、建物の四隅などの重要な部分に取り付けられます。

計画共用年数

計画共用年数とは躯体の耐用年数であり、大規模な改修を必要としな
い期間になります。弊社のコンクリートの基準の強度は24N/㎜2なの
で、計画共用年数は65年になります。

基本基礎形状

コンクリートの中に補強となる鉄筋を入れた鉄筋コンクリート造です。充分な立ち上がりと幅を採用しているので十分な強度を確保しています。